主婦の代弁者 前波 つや子
12 月 議 会 報 告 (抜 粋)
【第二京阪道路関連】
質問 23年度に新たな総合計画が策定されるが、すでに第二京阪も共用されていると思われるこの総合計画に、第二京阪がどういう位置づけで、今後どう展開していくのか、また、どのように市民と共生できる計画になるのか。
答弁
  第二京阪はその規模や形態から、交野のまちづくりに大きなインパクトを与えるもので、非常に重要な課題であると認識している。内部において、部長級職員による庁内連絡調整会議のほかにも、中堅職員を中心とした組織横断の「井戸端会議的意見交換の場」を設け、自由な発想のもとにまちづくりを語り合う試みもしている。
    新しい総合計画の策定には、市民の方々が中心となった作業を展開し市民自身の身近な暮らしの夢からまちの進む方向性を描ける試みをしている。の中で、第二京阪をどのように活用していくか、夢をもって今後の作業の中で描いていく。
質問 今、井戸端会議ということで、各地区に出向かれたり、何回となく、会議が開かれているが、交野の暮らしの夢づくり会議の構成、今後の作業についてもう少し詳しく教えてもらいたい。
答弁 夢づくり会議の目的は、総合計画策定の基本方針で、夢やビジョンを共有すると同時に、プロセス重視の総合計画という基本的考え方をもっている。体制は市民との協働を第一義とし、自主的参加と協働により創造性が高い作業をするために、完全公募による会議を設置した。現在、20名のメンバーが参加している。
     作業については、①近隣市と本市に抱くイメージをもとにアンケート調査し、市民の本市に対する評価を得る作業。➁ワークショップ形式で開催し、夢、課題、情報を収集する地域懇談会の開催③暮らしの夢作品の募集などを実施している。
質問 総合計画で多くの声を反映したという姿勢には、共感をもっているが、具体的にその成果をどのような計画に結びつけようとされているのか、詳しく教えて欲しい。
答弁 集まった情報は、将来像、課題、そして実現策につながる素材として位置づけ、その素材をもとに、町のカルテ的なものをつくりあげていきたい。来年度には、暮らしの夢を書き上げ、そのための課題、実現性を整理したものが総合計画のたたきになるものと考えている。
質問 総合計画で多くの声を反映したという姿勢には、共感をもっているが、具体的にその成果をどのような計画に結びつけようとされているのか、詳しく教えて欲しい。
答弁 これについては、事業者、市だけではなく、地域の声をふまえて更なる充実を図りたい。また、いきいきランド周辺で利活用の可能性がある、高架下空間が多く、高架下利用のモデルとして期待している。しかし、財政上の理由から、すべての思いに対応できないが、一歩づつでも地域とともに利活用をすすめていきたい。
質問 第二京阪の沿道で、未利用地がありますが、高架下を含めて、未利用地について市の考え方は。
答弁 道路整備に伴う集会場の移転用地、天野川の交点の公園用地、環境監視施設の設置場所等に利用することになっている。残る未利用地は沿道地域の意向も把握しながら、まちづくりの観点から総合的な整理、判断が必要と考えている。
【夢のある教育について】
質問  この交野の交野らしい教育に取り組んできたが、今いろんな形で機械化が進み、機械にたよっているような教育では、寂しい気がする。自然豊かな交野の町だからこそ出来る教育、今取り組んでいる夢のある教育に向けて、今後またどういうふうに取り組んでいこうとされているのか。
答弁 夢や希望、志、いいかえれば、子どもたちの目標や目当てだととらえている。自分の好きなこと、得意なことを通して社会の役に立とうとするものであって欲しい。学校教育においては、子どもたちが大きな夢や志をもち、それを実現できる力、すなわち、学力や体力の育成を目指し、各学校が子どもたちの実態を十分考慮した教育課程の編成、実施に努めることが肝要で、豊かな情操や人間性、また夢や理想の実現に自立していくに必要な能力や態度の育成を目標とした、キャリア教育の更なる推進をしていく。
質問 いかに夢を膨らませるような、自然を生かした教育に取り組まれているのか。今の現状は。
答弁 自然を生かした養育は、子どもたちの豊かな情操を育てるよい機会である。小学校では、生き物観察、野菜の栽培や稲作、竹炭づくりなど、豊かな自然を生かした体験活動に取り組んでいる。中学校では各事業所の協力を得て、職場体験学習を実施している。
質問 人と人と、心や情を交わらせるような教育であって欲しいと思うが、これに対し、どのように取り組んでいるのか。また、今後の計画は。
答弁 自立と共生の社会を主体的に生きる意欲と能力を育成するためには、多様な価値観が存在する学校という学びの場で共感し、共同性を自覚することが不可欠である。小学校では、児童会中心の学校行事の開催や校区フェスティバルの開催、老人との手紙交流などを実施し、保護者、地域との交流を図っている。中学校では、地域の社会福祉施設の訪問、高齢者との交流など多様な出会いの場を設けるようにしている。

閉じる